キリスト教の信仰に基づいて、一人ひとりの掛け替えのない『幼児の日々』を大切にゆっくり支え、保護者の方々とご一緒に神さまが与えてくださった子どもたちの『いのち』の輝きを育みます。

1.　ご家庭での豊かな愛情、先生やおともだちとの交わりのなかで、「自分が大好き」「みんなが大好き」・・・「愛する心」「感謝する心」を育みます。
1.　家庭的な温もりのなかで安心して、けんかもいじわるも、失敗も・・・。そして許し合うこと、助け合うことも育みます。
1.　子どもの生活は「遊び」そのもの。豊かな自然のなかで思い切り遊び、考えたり、造ったり、探したり「好奇心」「創造力」「探究心」その心もちを育みます。
1.　神さまのお話を礼拝で聴く、絵本や昔話・ものがたりを聞くことを通して見えない世界を信じ、想像する心もちを育みます。

それは神さまが「生きよ」といのちをくださりお父様、お母様が出合い、その資質を受け継いで生まれてきた掛け替えのないお子さまの、一人として同じではないその存在を大切に育むこと。そして「幼児」の日々をゆっくりと過ごさせたいこと。園生活では一人ひとりの「想い」や「生活のリズム」がまず大事にされ、「遊び」 ＝「生活」そのなかでこそたくさんの「学び」があることを信じて支え、「その子らしく」育つプロセスを待ってやりたいと願う幼稚園です。